今回は「DBD」のコラムになります。
今回のテーマは「サバイバーの回復」についてです。
移り変わる環境の中、最新環境について私個人の考察をお伝えしていきます。
プレイスタイルや状況などによって使える内容もあるかと思いますので少しでも参考になれば幸いです。
ガチゲーマーだけにおすすめするタワーディフェンス
ガチゲーマーの方にのみおすすめしたいのがアイギスA。
各キャラの特徴が強いため用途を考えながら編成し1ステージずつ攻略していく高難度タワーディフェンス。
何といってもゲームバランスが最高のタワーディフェンスなので是非一度挑戦してもらいたいです。
【回復手段】
最初は回復の手段について考察したいと思います。
セルフケアが弱体化してからというもの回復手段に悩むことは多くなりました。
そんな中からいくつかの手段についてメリット・デメリットを考えてみます。
①セルフケア+植物学の知識
セルフケア単体ではとんでもなく時間がかかります。
単体の場合は時間にして45秒で発電機を修理していればゲージ半分修理することが可能な時間でこの時間を費やしたことでかなり遅延になってしまいます。
重症時に至っては57秒かかるのでもはや近くに誰かいれば2人で修理すれば1台修理が完了してしまう時間です。
そのためセルフケアは単体ではなく回復速度を早める「植物学の知識」とセットにするのが基本になります。
この場合は30秒で済むのでかなりの短縮になりますし、回復時間が短いほど再度キラーに襲われるリスクも減少します。
個人的にはかなりおすすめの回復方法です。
メリットとして回数制限や場所を選ばずに回復できるので安定感が高い点が強いです。
デメリットとしてはパークを2枠も使用するためパーク構成がかなり限られる点。
②回復キット+耐久設計
耐久設計を利用して何回か回復キットを使用していく手段も割とおすすめです。
回復キットはできるだけ良いものを使用すると耐久設計の恩恵も大きいのでこの組み合わせでいくときは少なくともアンコモン以上の回復キットを使用しましょう。
回復キットによりますが3~4回程度は現実的に利用可能で5回以上回復するマッチはそこまで多くないと思います。
メリットとしてはパークが1枠で済む点と回復自体にかかる時間が少ない点。
実際にはロッカーINの時間があるので大きな差はないですがそれでも回復中の時間が短いのは大きいです。
デメリットとしては回数制限がある点とロッカーINが必要なこと。
あとはフランクリンに弱い点もあるのですが個人的には①よりもおすすめの回復手段です。
回復キットを多く所持しているキャラに限りますがパークの幅も広く立ち回りやすいと思います。
③癒し:恵みの輪
自分だけでなく他人も回復できて回復時間も早い恵みの輪は他人がつけてくれると非常に嬉しいですが①②に比べておすすめ度は低いです。
ただ使い方次第でメリットがそれを上回る場合もあるのでアリではあると考えています。
特に端の方で付いた発電機近くのトーテムを恵めば安全地帯として活用しやすく逃げ込む場所として最適です。
メリットは単純に効果そのものが強いです。
回復時間が早く他人も使用できる点はキラーにとっては凶悪ですしすでに付いた発電機近くのトーテムを壊しに行くのはキラーにとってかなりのタイムロスになり得ます。
うまく使えば①②よりも非常に強力な働きを1パークでこなしてくれます。
デメリットとしては安定性がかなり低い点にあります。
いざ負傷になってから恵んで回復まではトーテムを探す時間も含めてかなり時間がかかりますし場所によってはすぐにキラーに破壊されるとタイムロスがもったいないです。
かと言って始めに恵むよりはまず発電機を回す動きの方がキラーとしてはつらい動きになります。
④その他
現環境では他の回復手段のみでは厳しいと考えています。
恵みを使う仲間がいた場合、内なる回復のトーテム破壊はかなり相性が悪いですし、絆で味方に頼る手段も安定性に欠けます。
①~③の補助的に加えるにしても他のパークを使用した方が脱出率は上がると思います。
【回復する時間】
続いては回復する時間について考察していきたいと思います。
どんなサバイバーも負傷状態で長くいたくはないのでいち早く回復をしたいと考えるでしょう。
負傷よりも通常状態の方が良いのだから当たり前のメリットと思うかもしれませんが回復は当然時間がかかります。
その時間をどれだけキラーに使わせるのが大事な点です。
ざっくりな例ではありますが負傷するまでに30秒チェイスしていればキラーの時間を30秒使わせたことになります。
その後リリースされたとして30秒で回復できればキラーの時間を30秒まるまる無駄にさせたことになります。
(厳密には板を倒したりなどするはずなので等価ではありませんが)
そのあいだ他のサバイバーは自由に動きやすいのでこの分有利な展開になりやすいです。
つまり負傷するまでの時間をどれだけ有効に使えるかが回復にかかる時間と等価になります。
回復してもまたすぐに負傷して回復に時間を費やしてしまってはタイムロスが大きいです。
回復が必要な負傷になる前にどれだけのことができるかを考えるのが大事だと思います。
このことから心音が聞こえてからの予備動作は非常に重要です。
隠密中、発電中からキラーが来たらどちらに逃げるかを考えておくだけでもかなり違うのでキラーの位置だけでなく逃げる方向も考えながら周囲を見渡してみてください。
いろんな状況でいろんな考えがあると思いますので意見などコメントしてもらえればうれしいです。
よかったらもうひとつ記事を読んでいってください。
【DBD】トラッパー「血まみれのコイル」使ってみた【キラーアドオン考察】
タワーディフェンス入門編

アイギスに比べて難易度はやさしめなのでタワーディフェンスを始めたい人にはこちらがおすすめ。
キャラもかわいいのでユニットを増やすのも楽しいのでお気に入りのキャラも見つけやすいのも〇。
紹介動画ではキャラ推しが強いイメージですがゲームバランスは非常にしっかりしているのでぜひ試してみてほしいです。