今回はモンスターハンターワールドアイスボーンで登場したミラボレアスのソロ討伐について考察していく。
アルバトリオンの時と同様に装備や戦う前の知識に関する準備編と実際の戦闘の流れをみる実践編とあるので是非両方見てもらいたい。
アイスボーンしながら放置
ミラボレアス狩猟の前に
今回ついに実装された伝説の黒龍ミラボレアス。
過去作ではブレスを筆頭とした圧倒的な火力でハンターたちを屠ってきたシュレイド城の主。
まずは準備編として狩猟場であるシュレイド城でのギミック紹介と装備や持ち込みアイテムについて考察していくのでしっかりと準備して臨んで欲しい。
シュレイド城
まずは狩猟場であるシュレイド城について知っていこう。
過去にミラボレアスに滅ぼされたとされるシュレイド城には多くのギミックが残されている。
これらを活用することはミラボレアスのソロ狩猟に絶対不可欠なので必ず覚えておこう。
▽大砲
割と過去作ではおざなりにされていた大砲であるが一気に5個まで弾を詰められることになって一気に大活躍。
スキル「砲撃手」をつけることで一発の威力は450にも達する。
大砲は2つ横並びにあるため合計10発の弾を込めて全て当てることができれば4500もの大ダメージに加えてひるみのダウンも奪えるので必ず活用したい。
すでに弾を込めてあるというコメントが出るが両門とも2弾づつなので付近の弾を運んでどちらも5個装填してから発射することを忘れないように。
▽移動式バリスタ
兵器置き場にもあった移動バリスタも非常に強力な武器。
こちらは当てる部位にもよるが頭や胸なら砲撃手付きで約70ダメージ、羽なら約50ダメージでそれ以外の部位に当ててしまうと1桁ダメージになってしまう。
理想は胸を狙っていくが位置取りや向きによっては難しいこともあるので羽でもOKと覚えておこう。
全弾で100発発射可能なので最大で7000ダメージ以上を叩き出すことができる。
こちらは時間経過で合計2回使用できるので最高で14000ダメージを与えることも可能なので絶対に使用するようにしよう。
ただし操作中は移動で回避できるものの攻撃をくらうとふっとばされて発射台から落ちてしまう。
操作する前に転身の装衣を装備してから打てば安全にダメージを稼ぐことができるので忘れずに装備してから操作するようにしよう。
▽単発式拘束弾
こちらは対大型ではメジャーと思われる一定時間モンスターを拘束するバリスタの弾。
当てた後は一方的に攻撃できる時間を稼げるのでこちらも忘れずに使用しておこう。
また近くにバリスタの弾も配置されているがこちらは取らなくて構わない。
逆に取ってしまうとバリスタを構えたときに弾を選択する必要が出てくる可能性があり慌ててしまうので注意しよう(体験談
▽撃龍槍
ダメージ系の最後はモンハンにおいて対大型への大ダメージである代名詞である撃龍槍。
とある理由で後半にしか撃つことができないがうまく利用すれば両門で合わせて10000近いダメージも狙える驚異の兵器。
ちなみにこれが量産できたら全てのモンスターを簡単に狩れてしまうのではとか考えてはいけない。
▽炎を防ぐ壁①
ミラボレアスに一定ダメージを与えると長い時間スリップ大ダメージを与え続ける非常に凶悪なブレスを吐いてくる。
こちらは2段階あってまず1段階目は端の方にある壁の破片の裏に隠れて炎をしのぐことになる。
初戦闘でムービーがあるのでだいたいの位置はわかるかと思うが戦闘中はなかなか位置関係を把握しづらいのである程度ダメージを与えたと思ったら位置を確認しておくことをおすすめする。
壁のうしろにいる間はダメージを受けないが逃げるまでにスリップダメージをくらっていた場合は回復しておくこと。
火傷状態ならコロリンも忘れずに。
あとは近接なら研ぎ、ガンナーなら弾調合や装填をして準備万端にしておこう。
▽炎を防ぐ壁②
対凶悪ブレス対策のその2で壁ではなく正確には門。
場所は撃龍槍の後ろ側に配置されていてスイッチギミックを発動することでガシャンと門が閉まって炎を防いでくれる。
パーティーでは全員来るまで待たないと取り残されたメンバーから恨みの断末魔を聞く羽目になるので注意。
ソロの時であればもちろん到着次第スイッチを発動させよう。
ここでも回復などの準備を怠らないようにしたいが意外と短時間なので急ぎ目に。
ちなみに先ほどの第一段階もそうだがこの状況に陥ってからの戻り玉は使用不可となっている。
非常に利用すべきギミックが多いがそれぞれがかなり強力な兵器や必須のギミックになっているので必ずすべて把握しておこう。
装備と持ち込みアイテム
お次に装備紹介。
装備
武器:赤龍ノ狙ウ弩・水
頭:EXゾラマグナヘッドα
胴:EXゾラマグナハイドα
腕:EXゾラマグナクロウβ
腰:EXナルガコイルβ
脚:EXナルガグリーヴβ
護石:覚醒の護石Ⅲ
隠れ身の装衣/不動の装衣
いわゆるムフェトの水ライトを使用した徹甲装備となっている。
ちなみに装衣はあとで変更するが初期はこちらで。
詳しくは実践編で解説していく。
発動スキル
迅竜の真髄(真・弾丸節約)
砲術LV5
回避性能LV5
体力増強LV3
装填拡張LV3
ひるみ軽減LV3
耐震LV2
砲撃手LV2
回避距離アップLV2
フルチャージLV1
不屈LV1
体術LV1
スタミナ急速回復LV1
何回か試してみたが討伐できない理由はほぼ乙によるものなのでとにかく生存力を上げた構成にしている。
所持している珠によって多少構成を変えても問題ないが重要なスキルだけ解説していく。
〇迅竜の真髄・装填拡張・砲術
攻撃手段はギミック以外では徹甲榴弾のみなのでそのための火力スキル。
チャンス時にリロード無しで一気にダメージを稼ぐチャンスになりうるのでできれば通常の弾丸節約ではなく迅竜の真髄の方を付けておきたい。
迅竜の真髄にはEXナルガ3部位が必要なので1部位分は覚醒武器による強化で補っている。
〇回避性能・回避距離・体術・スタ急
ブレスの一発が非常に大きいので通常のブレスでも即死がありうるのでとにかく回避しまくる必要がある。
回避性能はもちろんだが足元に回避する場合などもあるため割と回避距離の恩恵は大きいので付けておきたい。
またコロリン連打で逃げたり移動したりする状況が考えられるので体術、スタ急があると安定して運用できるのでこのあたりは好みでLV調整しよう。
〇砲撃手
今回のステージでは大砲&バリスタをフル活用するのでダメージ2倍は非常に強力なので必ず付けておきたい。
〇不屈・フルチャージ
こちらはお好みで調整可能枠。
どう頑張っても事故で乙る可能性はかなり高いので不屈を活用させると後半ほど火力を上げられる。
初クリア後のイベントクエストになると3乙までだが特別任務であれば5乙まで可能なので効果を発揮させやすい。
あとは基本的に体力は全快にしておくのでフルチャージだと火力を上げやすい。
▽所持アイテム
所持品
秘薬(調合用のマンドラゴラ・栄養剤グレート)・各種爪&護符・徹甲榴弾調合用・各種怪力系・戻り玉
一応持って行ったものの回復Gなど使用する暇は無いのでおいていってよいと思った。
とにかく回避できずにくらったら秘薬で回復し2個使用したら調合でつくっておくこと。
忘れずにショートカット登録しておこう。
戻り玉は緊急回避用にも使用できるが翼竜による移動時間が割と長いのでできれば弾補充用に。
ちなみに余計な弾も持たずに徹甲LV3(調合用のLV1)と睡眠弾LV2のみをもっていくことをおすすめする。
これで準備は整ったのでいざソロ討伐に向かいましょう!
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