今回はモンスターハンターワールドアイスボーンで登場したミラボレアスの効率的な邪眼集めにはどの武器種がよいのか考察していく。
倒し方の流れについては過去記事も参考にしてもらえればと思う。
【アイスボーン】ライトボウガンソロでミラボレアス攻略【準備編】
【アイスボーン】ライトボウガンソロでミラボレアス攻略【実践編】
アイスボーンしながら放置
黒龍の邪眼
ミラボレアスの素材の中でレアかつ必ず必要になってくるのがこの黒龍の邪眼。
武器を生産時に1つ、強化時に1つ、防具を全部位固めるなら3つ必要など多く持っていて損は無い。
と言うかクリア後はこの黒龍の邪眼を求めて周回するハンターがほとんどだと思われる。
今回はソロ攻略において3つの武器種を比較・検証してみた。
ちなみにイベントクエストにおいて当初よりかなり討伐率は高まってきたものの野良では連携が取りづらいので邪眼集めのみならソロ効率はかなり良い。
ただし連携が取れるパーティーで行けるならもちろんそちらもおすすめ。
検証①:抜刀ヘビィ
前提として特別任務をクリアしている前提でドラゴン装備を組み込んでいくので少なくとも2部位は発動できるように考えておこう。
1つめはヘビィボウガンのクラッチ攻撃による攻略。
▽装備
武器:ヴォルバスター(回復カスタム)
頭:EXドラゴンヘッドβ
胴:EXオルムングメイルα
腕:EXドラゴンクロウβ
腰:EXドラゴンスパインβ
脚:EXドラゴンフットβ
護石:挑戦の護石Ⅴ
転身の装衣/不動の装衣
ドラゴン装備が快適すぎるので可能なら組みたいが必須ではない。
それよりもスキル構成で必須のものを優先して組めるもので組んでいこう。
発動スキル
黒龍の伝説
氷牙竜の絶技
挑戦者:LV7
攻撃:LV6
聖霊の加護:LV5
整備:LV5
気絶耐性:LV3
火耐性:LV3
超会心:LV3
抜刀術【技】:LV3
破壊王:LV3
体力回復アップ:LV2
見切り:LV2
フルチャージLV2
弱点特攻:LV1
不屈:LV1
回避性能:LV1
※装衣に砲撃手:LV2
珠の関係で必要ないスキルも発動しているので重要なスキルのみ解説していく。
〇整備・破壊王
装衣を着まわして頭部破壊を目指すため上記スキルは必須。
〇超会心・抜刀術【技】・砲撃手
こちらは火力系の最優先枠。
ヘビィは単体攻撃なので抜刀術が発動できれば見切りがいらないので是非抜刀術で会心率を上げておきたい。
移動式バリスタの攻撃も約3000⇒6000にアップするのでこちらも必ず付けたい。
装衣に付けているのでバリスタ使用時は必ず装衣を装着することを忘れずに。
〇聖霊の加護・火耐性
聖霊の加護LV5は非常に強力なスキル。
ドラゴン装備が無い場合でもゴールドルナのセットを使用して必ず付けておきたいほどに生存率が違う。
火耐性もあるとより安心。
その他については攻撃系、生存系でお好みで構わない。
個人的には怒り時にも攻撃を行うことが多いので挑戦者を付けておくと火力が上がりやすいと感じた。
▽立ち回り
では続いて実際の立ち回り方を見ていく。
基本的には装衣を着て隙を見て頭部にクラッチ攻撃を行っていくことのみで戦っていく。
首を振り回すこのブレスはクラッチチャンスなので見逃さないようにしたい。
あまり早くに攻撃しすぎると炎の残り部分に当たってしまうので急ぎすぎないのが良い。
次におすすめなのがこの放射ブレス。
中心で当たると凶悪なスリップでほぼキャンプ送りだが横からは安全でクラッチし放題なのでこちらも必ず当てておきたいポイント。
転身もしくは不動を着ている場合は多少ゴリ押しでも構わないが這いずりと爆発を伴うブレスは装衣が削られるのでできるだけ避けたいところ。
這いずりは予備モーションが無いので四つ足時は不用意に無理なクラッチをしないことをおすすめする。
邪眼のみを目指すのならば実はかなり時間的猶予があるのが抜刀ヘビィによる方法。
キャンプ送りの可能性だけが怖いので納刀時はダイブなど使用して全力で生存を最優先で構わない。
非怒りの四つ足時は壁ドンを積極的に狙っていこう。
頭部に1300ダメージは非常にありがたいので装衣を着ているときは多少無理してでも一撃加えておきたい。
装衣を着まわしながら確実なタイミングだけクラッチ攻撃を狙っていくと壁ドン2回目と少しで1回目の頭部破壊が来るはず。
他の攻撃手段は無いのでこの間もクラッチを2回ほどかましておこう。
その後はすぐに第二形態に移行するので避難場所を確認しておこう。
炎が止んだらこの壁に守られた形で配置してある単発式拘束弾を回収して移動式バリスタに乗り込む。
乗り込んだら移動式バリスタを配置と逆側に移動だけさせておくこと。
この近くに設置式バリスタがあるので拘束⇒バリスタ連打がスムーズに移行しやすい。
拘束時なら頭部にバリスタを集中させやすいはずなのでガンガン当てていこう。
万一拘束弾がミスっても装衣中は(特に転身)ふっとばされずに狙えるのでできるだけ頭を狙うように撃っておくこと。
半分くらい撃つと拘束が切れるはずなので胸を狙って怯みを狙っても良いし、そのまま頭部を狙ってもOK。
途中で飛行することがあるが後ろ脚や前脚にはクラッチが届くので装衣装着時なら積極的にいって構わない。
ただし慣れないと少しクラッチ中の移動が難しいので無理に狙わずともよい。
頭部へのクラッチを何度も重ねていると2段階破壊を達成できる。
試した中で第三形態に移行せずに2段階破壊できたのは抜刀ヘビィだけだった。
時間的に安全に立ち回っても20分前後で破壊可能となっているのでだいぶ安全に立ち回っても30分で余裕で2段階が目指せるはず。
装衣無し時はキャンプで待っていても大丈夫なくらいである。
▽考察
まず抜刀ヘビィはクラッチ攻撃後の隙がメチャクチャ大きい。
そのため一番のキャンプ送りポイントはクラッチ後の着地にちょうどブレスなどを合わせられることが多かった。
納刀などでは意味が無いので生存確率を上げるのであれば回避性能の方が有効だと思われる。
また他の武器は後述するが第三形態前に2段階破壊をできたのはヘビィだけだった。
これは予想だが弾属性はダメージが通りにくい分、破壊ダメージ割合は他よりも大きいのかもしれない。
第三形態に苦手意識がある方はその手前で黒龍の邪眼を集められる抜刀ヘビィはおすすめ。
では他の武器も考察していく。
検証②:抜刀操虫棍
2つ目は操虫棍のクラッチ攻撃による攻略。
▽装備
武器:真・黒龍棍(回復カスタム)
頭:EXドラゴンヘッドβ
胴:EXキリンベストβ
腕:EXドラゴンクロウβ
腰:EXドラゴンスパインβ
脚:EXドラゴンフットβ
護石:挑戦の護石Ⅴ
転身の装衣/不動の装衣
武器はアルバの操虫棍でもほとんどダメージは変わらなかったのでそちらでもOK。
その場合は火力アップ用に龍属性強化を積んでおこう。
発動スキル
黒龍の伝説
見切り:LV7
挑戦者:LV7
聖霊の加護:LV5
整備:LV5
気絶耐性:LV3
火耐性:LV3
超会心:LV3
弱点特攻:LV3
破壊王:LV3
体力回復アップ:LV3
フルチャージLV3
弱点特攻:LV1
不屈LV1
回避性能LV1
※装衣に砲撃手LV2
重要なスキルのみを解説していく。
〇整備・破壊王・超会心・砲撃手・聖霊の加護・火耐性
こちらはヘビィと同様の理由のため割愛させていただく。
どれも必須級なので最優先で組み込んでおこう。
〇挑戦者・弱点特攻・見切り
クラッチ攻撃は連撃となるためそもそもの会心率を上げるため見切り&弱点特攻がかなり大事な存在。
加えてこちらは火力アップのために挑戦者をできるだけ高めに積んでおきたいところ。
その他は自分の珠と相談しながら組んでいこう。
▽立ち回り
基本的な立ち回りは抜刀ヘビィと全く同じで構わない。
隙を見て頭部にクラッチ攻撃のみを行っていき壁ドンやバリスタのギミックを駆使していく。
ヘビィと比べて攻撃の出が非常に速いため途中で剥がされてもある程度のダメージを残せる点かつダメージさえ当たれば少しでも回復カスタムが発動するため非常に安定感が高い。
何回か試してみたがすべての攻撃を頭部に当てても1段階破壊は第二形態でしかできたことがなかった。
斬属性と弾属性で部位破壊補正に差異があると思われる。
そのため第三形態とも戦う必要がある。
時間経過で2回目の移動式バリスタが使用できるのでここでも頭部めがけて集中攻撃をかましていこう。
さらに時間経過で撃龍槍が使用可能になるのでこちらも当てていく。
頭部に当たれば理想形だがもう十分ダメージは当たっているはずなのでダウン時に攻撃を行っていけばすぐに2段階破壊が可能に。
時間いっぱいで2段階破壊成功。
ミラボレアスの体力自体もほぼ討伐直前なのでこのままと討伐も目指せる。
結構ギリギリで討伐完了となった。
邪眼だけを目指すのであれば撃龍槍の時間がもったいないので頭部クラッチを狙い続けるほうがおすすめ。
ただしその場合は未討伐でタイムオーバーになる可能性も高いので覚えておくこと。
ちなみに2回目の移動式バリスタを早めに済ませておけばタイムアップギリギリに3回目が使用可能になることがあり最後の大ダメージを与えることが可能なので討伐も目指す場合は意識しておこう。
▽考察
操虫棍は操作が難しいと考える方も多く、なぜ2番目が操虫棍なのかというとこちらもクラッチ攻撃しかしなくてOKだから。
加えてヘビィに比べてクラッチ時の安定感が圧倒的に違う点が非常に強力。
クラッチ後はかなりすぐに操作可能になり、移動も納刀も早いので事故でキャンプ送り可能性がメチャクチャ少ないのが利点。
加えてクラッチが連撃なので攻撃が途中で終わっても多少回復できるのも高評価。
破壊ダメージが少し足りないため割と時間いっぱいまでかかる可能性があるのでガンガン攻めたいところ。
それが可能なのがこのクラッチ操虫棍によるやりかたなので抜刀を試しているかたは是非一度試して見て欲しい。
検証③:解放スラアク
最後はみんな大好きパンパンゼミによる攻略。
ちなみにわたしはスラアクは操作は一通り知っている程度でそこまで使いこなせない程度の熟練度。
▽装備
スラアクはどこでも考察が多いと思われるのでここでは参考の装備のみ掲載して立ち回りは割愛させていただく。
結果は上記通り私程度の腕でも25分で2段階破壊+討伐が可能だった。
▽考察
とにかくお手軽の火力が半端ない。
上記装備で一回の解放突きで1000ダメージ近いので壁ドンに近い大ダメージを叩き出す。
ネックとしては操作法とゲージ回収時の危険性だと思われる。
まず1度もスラアクをプレイしたことが無いのであればそれなりに操作に慣れるまでは厳しい。
最強の黒龍ミラボレアスはそんなに甘くない。
またミラに限らずゲージを溜めるときが一番厄介だが加えてミラは一撃がほぼ即死級なので慣れないうちは事故率が高い。
加えてゲージ溜めは頭部では難しいので頭部以外にダメージも当ててしまいやすく第三形態まで2段階破壊できることはまずないと思われる。
比較と考察
ここまで3つの武器種で検証してきたがそれぞれメリットデメリットがあるので最後にまとめておきたい。
〇黒龍の邪眼のみを最短で集めるのであれば
抜刀ヘビィがおすすめ。
何といっても第三形態まで行かずに破壊できるのがメチャクチャありがたい。
他の武器種は必ず第三形態まで行くため時間的にもリスク的にもその差は大きい。
ただしヘビィ自体はクラッチ攻撃の隙が大きいため第二形態でも十分事故るので気を付けたし。
〇黒龍の邪眼を安定して集めるのであれば
抜刀操虫棍がおすすめ。
クラッチ攻撃後の隙の無さ+回復しやすさで第二形態で1段階破壊を済ませておけば最終形態も恐れず攻撃できる安定感抜群の操作性。
ただし割と時間いっぱいまで攻め続けないとならないので時間はかかりやすい。
その代わりうまく攻めていればついでに討伐できてしまうこともありおすすめ。
〇討伐込みで黒龍の邪眼を集めるのであれば
文句なしの解放スラアクがおすすめ。
お手軽高火力で慣れてくればクリアも破壊も安定してきて事故も減ってきて良いこと尽くし。
ネックになるのは操作に慣れてないプレイヤーだととっつきづらい点と解放攻撃後の隙が大きいので多少事故りやすいことくらい。
ここまで長文読んでいただきありがとうございました!
上記通り3武器それぞれに特徴があるので自分の目的にあった武器を選んで攻略していくのがおすすめです。
ミラ武器と防具は汎用性も唯一性もあり最高に優れた武具なので必要な黒龍の邪眼を効率よくソロで集めちゃいましょう!
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